メールチェック、社内ポータルをチェック

 

✔ 状況を整理、各取引先フォロー

 

#原稿受け渡し #初校・再校・三校 #来客多い


✔ 編集部の単行本担当と新刊の打ち合わせ

 

✔ 依頼する取引先や費用について相談

 

✔ 印刷会社さんと原稿のやり取り 

#見積作成 #費用比較 #印刷所選定 

#表計算ソフトと電卓が必須アイテム


同僚と、中庭が見える休憩室でお弁当

 

#キッチンカ―多い #おいしいお弁当屋さん #手作り弁当持参も


✔ 印刷会社さんと原稿のやりとり

 

✔ 新刊の刊行詳細を各取引先に連絡

 

✔ 1時間ほど残業して18:30退社

#編集者と新刊の打ち合わせ 

#製作管理課は進行とコスト管理担当


#紙会社 #本に合った紙を選びます

#製本所 #出来立ての本を手にする時が一番好き

✔ メールチェック、社内ポータルをチェック

        

✔ 紙会社来社 紙の供給状況、今後の単価値上げ予定などヒアリング  

    

✔ 印刷会社と原稿のやり取り


編集部員とお弁当

旅行先のグルメ話や、業務の疑問点など情報交換 


#セミナー受講 #DX推進 #新導入の社内ポータル

✔ 印刷会社さんと原稿のやりとり

   

✔ 製本所来社 

取次入れ日程や仕様について打ち合わせ 

          

✔ オンラインセミナー受講

法令対応や社内システムについてなど

定期的にセミナーを受講

 

✔ 30分ほど残業して18:00退社


✔ メールチェック、社内ポータルをチェック

        

✔ 印刷日、刷り出し(印刷見本)が届いたら品質チェック

    

✔ 印刷会社と原稿のやり取り

#刷り出しチェック 

#印刷トラブルがないかルーペで入念に


 

水曜日は、同僚と外食デー

お気に入りのハンバーガー屋さんへ

     

 

#お肉がジューシー #会社周辺おいしい店多い

#12時になったら急いで向かいます


✔ 納本が済んだ書籍の精算見積書チェックと支払い処理

社内システムに入力、帳票出力など経理業務集中日

    

✔ 30分ほど残業して18:00退社


✔ メールチェック、社内ポータルをチェック

        

✔ 前日に続き、製作費支払い処理

2人体制でダブルチェック

    

✔ 印刷会社と原稿のやり取り


同僚と社内でお弁当

最近お気に入りのコスメについて情報交換


#ホームページプロジェクト 

#部署横断プロジェクト 

#「看護師ライフ」のトータルサポーターになる

✔ 印刷会社さんと原稿のやりとり

   

✔ ホームページプロジェクト打ち合わせ

当社のホームページをリニューアル中


#給湯室 #コーヒーブレイク #こまめに補充

#バリエーション豊富

✔ 合間で給湯室のお茶コーナーの補充

ついでに軽く掃除。社内美化に努めます

    

 

 

✔ 17:30定時退社


✔ メールチェック、社内ポータルをチェック

        

✔ セールスプロモーション課からパンフレットの相談

費用の見積もりや紙の選定を手伝います

  

✔ 印刷会社さんと原稿のやり取り 

#パンフレット制作 #販促アイテム 


 同僚と、お弁当を持って千鳥ヶ淵へ

 

#桜の名所 #徒歩圏には靖国神社も


✔ 印刷会社さんと原稿のやりとり

   

✔ 印刷会社・編集担当と新刊の打ち合わせ

進行スケジュールを入念に確認します

 

✔ 1時間ほど残業して18:30退社

#新刊 #予定通りの進行が最優先


 中途採用で入社して4年経ちました。入社時、製作管理業務の経験はなく、ゼロからのスタートでした。

 製作管理課は、経理と編集の中間のような業務を担当しています。当社の刊行物すべての進行管理とその製作に掛かった費用の支払いを担当するので、一つのことをじっくりというより、マルチタスク型が向いているかもしれません。

 また、進行管理をどんなに気を付けて行っていても、印刷時や製本時のトラブルは大なり小なり起こってしまうものです。その際、臨機応変な対応が求められるところが大変です。ただ、経験を積むにつれ、慣れていきます。


 今後は、既存の社内システムから新たなシステムに移行し、一層DX化が進む予定です。より業務を効率化させて、スムーズな進行に努めていきたいと思っています。


よくあるご質問(全社共通)

 基本的に土日祝日と年末年始です。長期休暇などは時期が決まっていないので、それぞれの都合に合わせて取得します。マーケティング部や編集部は、学会のために土日祝日に出社することが年数回あります。総務部は工事などの立ち合いで、土日祝日に年に数回出社することがありますが、基本的に管理職に限られます。 

  入社月により日数は異なりますが、入社と同時に有給休暇が付与されます。体調不良が理由の有給休暇の取得はもちろんできますが、プライベートの用事でも最繁忙期やあまりに直前の申請でなければ取りやすい環境です。

 残業時間は、繁忙期かどうかや、部署によっても多少バラつきがあります。教科書を主に作っている出版社なので、秋~春が繁忙期で、夏が閑散期です。閑散期は、夜7時時点で普段40人以上いるフロアに数人しか残っていないということも多いです。繁忙期も、子育て中や家族を介護している社員など、それぞれに事情があるので、お互いフォローし合いながら業務にあたっています。昨年からDX化を推進していることもあり、今後は更に残業時間は減っていく見込みです。勤務時間は、システムを用いて1分単位で管理しており、もちろん残業代も1分単位で支給されます。

  現状制度としてあるのは、時差出勤制度です。出社時刻を月単位で8:00~10:00の間に1時間単位で設定できます。テレワークとフレックス制度はありません。

  20~30代の女性が最も多く、新卒より中途社員が多いです。定年は60歳、再雇用制度で65歳となっていますが、一部勤続40年を超えるような超ベテラン社員も数人おり、本人に意欲があれば65歳を超えても活躍しています。中途社員の内訳をみると、編集部は、他出版社からの転職がほとんどです。マーケティング部や総務部は、他業界からの転職が多いです。全体的に20~30代の社員が多いので、若いうちから意欲と能力次第で活躍できる環境です。

  数年ほど前までは、「育児休業」を取得した社員はいませんでした。現在は、2名(女性)が育児休業を取得済です。1名が3回目の育児休業中、もう1名が2回の育児休業を取得して現在短時間勤務制度を利用中です。他に、1時間単位で取得できる「子の看護休暇」を利用している社員が数名(男性3名含む)おります。「子の看護休暇」は未就学の子が二人以上いる場合、年間最大で10日取得できますが、こちらは特別休暇(有給)としています。また「介護休暇」も同様に特別休暇です。現在、男性で育児休業を取得した社員がいませんので、今後取得を奨励して、より一層両立しやすい環境を整えていきたいと考えています。

  当社は支社がありませんので、セールスプロモーション課は全国をエリアに分けて担当しています。遠方は新幹線か飛行機を利用し、現地はレンタカー、関東近県は社用車を利用して移動することが多いです。そのため、自動車免許は必須で、車の運転が好きな方は向いていると思います。繁忙期は、月の半分以上出張することもあります。厳しいノルマなどはありませんが、課員一人一人の裁量が大きいので、成長できる環境です。

 編集部は、それほど出張は多くありません。主に取材や学会参加のためで、多い人でも月数日程度です。

 総務部は、宿泊を伴ったり、新幹線などを利用する長距離の出張は基本的にありません。年に数回、直行や直帰の外出がある程度です。

  コロナ禍前までは、年に1回の社員旅行や年数回の懇親会、部活動や同好会活動がありましたが、現在は休止状態で、再開するかは未定です。大人数での食事会も依然として自粛しています。その分、勤務時間内やランチの時間で、社内のコミュニケーション円滑化を進めています。

  加入している出版健保が運営している保養所が充実しており、直営ジムは月会費がとても安価です。医療費は条件に合えば高額療養費制度以上の範囲で返金してもらえる制度があります。

 社内独自の福利厚生は、給湯室に無料で利用できる飲み物の種類が多いことです。コーヒー・紅茶はもちろん、季節ごとに変わるお茶、レモネードなど、リクエストに応じて充実させているので、社員の憩いの場になっています。いつでも購入できるお菓子コーナーも設置してあります。

 また、執務机や1人あたりのスペースがゆったりしています。会社周辺には神社や外堀があり、昼休みに気軽に散歩ができます。

   入社して間もない社員数人にヒアリングしたところ、堅くて古く、きっちりしているイメージとのことです。2022年に社長が交代になって、ハンコ・紙の書類などを排してDX化を推進しているところです。社内のコミュニケーションについても、現在いくつもの部署横断プロジェクトチームが進行中で、20~30代を中心とした若手社員が積極的に社内改革に取り組んでいます。社長からも失敗を恐れず新しいことにどんどんチャレンジするよう言われており、今後、一層風通しの良い会社に変わっていくと思います。