✔メールチェック、編集部の郵便当番
✔執筆者と打ち合わせ(Web会議)
#郵便当番 #編集部あての郵便を振り分けます
#前月号校了直後、すぐに次号作成準備
#骨組みづくりが大事 #看護学校の先生から丁寧にヒアリング
12:00~13:00は電話当番
13:00~昼食
#外で食べることが多い #13:00からの一人飯はお店が空いてて快適
#サクッと食べて、銀行など細々とした用事を済ませます
✔今月号納本
不備がないか入念にチェック
✔1時間ほど残業して18:30退社
#出来立ての本を手にする時が一番嬉しい #今月も無事納本
#快晴で出張日和 #学生さんにお話しを聞ける貴重な機会
✔「クリニカルスタディ」班2人で看護学校を訪問
✔撮影した写真を確認して取材終了
#女子ランチ会 #ふわトロたまご #野菜多めでヘルシー
✔取材後は、学校の近くでカフェランチ
#前回制作分をリニューアル #各課ごとに盛り込みたい内容をすり合わせ
✔午前に引き続き、原稿整理など編集作業
✔セールスプロモーション課とパンフレットの打ち合わせ
✔1時間半ほど残業して19:00退社
✔執筆者の原稿受取
✔原稿整理
✔ライターに執筆依頼
✔月刊誌
「看護学生」「クリニカルスタディ」企画会議
#プレゼン #企画が通るか緊張
✔総務部員とランチ
#他部署交流 #アジフライ #サクサク骨チップス
✔執筆者の原稿受取
✔原稿整理
✔イラストレーターに依頼
✔特集の原稿執筆依頼
#誌面に華を添えるイラスト #毎号特集考えるのが腕の見せ所 #執筆依頼
#原稿整理 #専門用語が多いので日々勉強 #コーヒー党
✔原稿整理
✔執筆者の稿料取りまとめ
#ほっと一息 #チキン南蛮 #具だくさん豚汁 #発芽玄米
✔取材前に、会社近くの定食屋へ
#撮影に持って行く必需品 #デジカメ #ボイスレコーダー
#編集者が患者役になることも
✔「クリニカルスタディ」班2人で看護学校訪問
✔カメラマンと合流
✔編集者がモデルになって撮影
✔原稿整理、入稿など
✔組版会社と打ち合わせ
#原稿チェック #組版会社とスケジュール調整 #増刊号がある月は大変
✔マーケティング部員と、洋食屋さんへ
#ローストビーフ丼 #他部署交流
✔イラストレーター・カメラマンなど外注先の支払いチェック
✔出張経費などの精算申請
✔17:30定時退社
#外注先の支払いなどコスト管理も編集者の仕事
#事務処理、意外と多い #経費精算
新卒入社後、編集部に配属になり4年経ちました。はじめに担当した雑誌は看護管理者・教員向け月刊誌「看護展望」でしたが、その後看護学生向けの「クリニカルスタディ」を担当することになりました。誌面の内容や読者対象ががらりと変わり、最初は戸惑いましたが、毎日学ぶことが多く、自分の成長にもつながっていると感じます。
「クリニカルスタディ」は看護学生1年生を対象とした学習誌です。そのため、取材などで学校を訪問した際には、学生さんが日頃どんな悩みを抱えているのか、学習でつまずきやすいところはどこか、積極的にコミュニケーションを取って、基礎からわかりやすい誌面づくりに努めています。
月刊誌は、1か月の間に入稿から校了まで進めなければならないため、残業する日が続くこともありますが、校了直後は定時で帰り、好きなアーティストのライブに行くなど、プライベートも満喫しています。
これからさらに看護の知識を身につけ、編集スキルを高めていきながら、ゆくゆくは雑誌だけでなく単行本の制作にも携わっていきたいです。
基本的に土日祝日と年末年始です。長期休暇などは時期が決まっていないので、それぞれの都合に合わせて取得します。マーケティング部や編集部は、学会のために土日祝日に出社することが年数回あります。総務部は工事などの立ち合いで、土日祝日に年に数回出社することがありますが、基本的に管理職に限られます。
入社月により日数は異なりますが、入社と同時に有給休暇が付与されます。体調不良が理由の有給休暇の取得はもちろんできますが、プライベートの用事でも最繁忙期やあまりに直前の申請でなければ取りやすい環境です。
残業時間は、繁忙期かどうかや、部署によっても多少バラつきがあります。教科書を主に作っている出版社なので、秋~春が繁忙期で、夏が閑散期です。閑散期は、夜7時時点で普段40人以上いるフロアに数人しか残っていないということも多いです。繁忙期も、子育て中や家族を介護している社員など、それぞれに事情があるので、お互いフォローし合いながら業務にあたっています。昨年からDX化を推進していることもあり、今後は更に残業時間は減っていく見込みです。勤務時間は、システムを用いて1分単位で管理しており、もちろん残業代も1分単位で支給されます。
現状制度としてあるのは、時差出勤制度です。出社時刻を月単位で8:00~10:00の間に1時間単位で設定できます。テレワークとフレックス制度はありません。
20~30代の女性が最も多く、新卒より中途社員が多いです。定年は60歳、再雇用制度で65歳となっていますが、一部勤続40年を超えるような超ベテラン社員も数人おり、本人に意欲があれば65歳を超えても活躍しています。中途社員の内訳をみると、編集部は、他出版社からの転職がほとんどです。マーケティング部や総務部は、他業界からの転職が多いです。全体的に20~30代の社員が多いので、若いうちから意欲と能力次第で活躍できる環境です。
数年ほど前までは、「育児休業」を取得した社員はいませんでした。現在は、2名(女性)が育児休業を取得済です。1名が3回目の育児休業中、もう1名が2回の育児休業を取得して現在短時間勤務制度を利用中です。他に、1時間単位で取得できる「子の看護休暇」を利用している社員が数名(男性3名含む)おります。「子の看護休暇」は未就学の子が二人以上いる場合、年間最大で10日取得できますが、こちらは特別休暇(有給)としています。また「介護休暇」も同様に特別休暇です。現在、男性で育児休業を取得した社員がいませんので、今後取得を奨励して、より一層両立しやすい環境を整えていきたいと考えています。
当社は支社がありませんので、セールスプロモーション課は全国をエリアに分けて担当しています。遠方は新幹線か飛行機を利用し、現地はレンタカー、関東近県は社用車を利用して移動することが多いです。そのため、自動車免許は必須で、車の運転が好きな方は向いていると思います。繁忙期は、月の半分以上出張することもあります。厳しいノルマなどはありませんが、課員一人一人の裁量が大きいので、成長できる環境です。
編集部は、それほど出張は多くありません。主に取材や学会参加のためで、多い人でも月数日程度です。
総務部は、宿泊を伴ったり、新幹線などを利用する長距離の出張は基本的にありません。年に数回、直行や直帰の外出がある程度です。
コロナ禍前までは、年に1回の社員旅行や年数回の懇親会、部活動や同好会活動がありましたが、現在は休止状態で、再開するかは未定です。大人数での食事会も依然として自粛しています。その分、勤務時間内やランチの時間で、社内のコミュニケーション円滑化を進めています。
加入している出版健保が運営している保養所が充実しており、直営ジムは月会費がとても安価です。医療費は条件に合えば高額療養費制度以上の範囲で返金してもらえる制度があります。
社内独自の福利厚生は、給湯室に無料で利用できる飲み物の種類が多いことです。コーヒー・紅茶はもちろん、季節ごとに変わるお茶、レモネードなど、リクエストに応じて充実させているので、社員の憩いの場になっています。いつでも購入できるお菓子コーナーも設置してあります。
また、執務机や1人あたりのスペースがゆったりしています。会社周辺には神社や外堀があり、昼休みに気軽に散歩ができます。
入社して間もない社員数人にヒアリングしたところ、堅くて古く、きっちりしているイメージとのことです。2022年に社長が交代になって、ハンコ・紙の書類などを排してDX化を推進しているところです。社内のコミュニケーションについても、現在いくつもの部署横断プロジェクトチームが進行中で、20~30代を中心とした若手社員が積極的に社内改革に取り組んでいます。社長からも失敗を恐れず新しいことにどんどんチャレンジするよう言われており、今後、一層風通しの良い会社に変わっていくと思います。